***このブログについて***

書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

2019年6月27日木曜日

Day 05 莒光號で台東から台南へ

よくできた宿でした。テレビや使い捨て歯ブラシなどはなく、しかしランドリールームや各階に給水器がついていて、キッチンを無料で使用でき、朝食は健康的であっさりしたものが提供される。









座れるところがたくさんあって、三毛の本がおいてあった。不要問我從哪裡來~我的故鄉在遠方~~為什麼流浪,流浪,流~浪~♪  台東中華會館から歩いて1分です。









チェックアウトして、海辺の道をゆるゆる歩く。見たことのない花が咲いていた。







台湾の街には御廟も多いが教会も多く、この教会は標準語で礼拝を行いますと書いてあった。多言語社会の香港でも、礼拝を何語でやるかを明記した教会は多い。(夫の幼馴染は閩南語で礼拝を行う教会の牧師である)



さて移動。うひひひひ。



いやいやその前に昼食昼食。わ〜い鉄子、鉄子だから駅弁大好き〜







列車は出発時にすでに12分遅れ、だいたいそのままの遅れで台中到着。



今夜のお宿は台中駅前、その名も鉄道HOTEL、もしくは鐵道大飯店である。鉄子の病膏肓に入る。えへえへ。





荷物をおろして台南名物流動夜市、今夜は花園夜市へ行ってみるも、鉄子、屋台の食べ物とかもうあんまりおいしいお歳じゃないの…。二枚貝のスープ、蚵仔煎、猪血湯などを食して退場。いまいちそそられず、写真も撮ってない。



帰りのバス停に台日カップルが友人と思しき人々といて、馴れ初め等々の話を日本人が日本語で、台湾人が国語でしているのを両耳でバイリンガル盗み聞き。それから果物を探して街をさまようも見つからず、楊梅水のお店で冷たく酸っぱいおいしいのをごくごく飲んで、本日は終了。



お宿は印象としては昭和四十年代ぐらいな感じ。この日本語の意味は、やはり「トイレットペーパーは流しちゃいけない」なんだろうな…。


昭和初期な見た目のバスルーム。



鉄道大飯店の朝食とは、下のコンビニの60元クーポンである。おにぎりと牛乳でちょこっと足が出る。別のコーヒー屋でコーヒーももらえる。