時間が遅くなったらイミグレが込むのが分かりきっているので、チェックアウトしてすぐ広州東站へ。今度は深セン直行で75元。小僧の子供 切符を買おうとしたら、「今釣りが無いので買わんでいい。それにその大きさならヒザに乗せとけば切符はいらん」と言われた。直行列車は 正味一時間で深セン到着。北京同仁堂で相棒好みの漢方薬をどっさり買い込み、その近所の福建老板の飯屋で太子鶏、白灼蝦、 阿仔煎、菜心などを食して帰宅。ここの太子鶏、相棒が深センに行くたびに手土産に持って帰ってくるが、すんごく美味い。
がっつり食って食って食いまくった三日間であった。小僧に赤いジャケットを着せていたため、あちこちで「小妹妹」と呼ばれたが、 中国人の男の子は赤は着ないのかなあ。ウチは赤と紺のコンビネーションばっかり着せてるよ。
帰って久しぶりに新聞を見たら、「広州発現今冬最初沙士懐疑案」。どっひゃあ。広州に行ってたことは会社には内緒にしておかねば。