***このブログについて***

書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

2003年12月25日木曜日

広州 みっかめ

時間が遅くなったらイミグレが込むのが分かりきっているので、チェックアウトしてすぐ広州東站へ。今度は深セン直行で75元。小僧の子供 切符を買おうとしたら、「今釣りが無いので買わんでいい。それにその大きさならヒザに乗せとけば切符はいらん」と言われた。直行列車は 正味一時間で深セン到着。北京同仁堂で相棒好みの漢方薬をどっさり買い込み、その近所の福建老板の飯屋で太子鶏、白灼蝦、 阿仔煎、菜心などを食して帰宅。ここの太子鶏、相棒が深センに行くたびに手土産に持って帰ってくるが、すんごく美味い。

がっつり食って食って食いまくった三日間であった。小僧に赤いジャケットを着せていたため、あちこちで「小妹妹」と呼ばれたが、 中国人の男の子は赤は着ないのかなあ。ウチは赤と紺のコンビネーションばっかり着せてるよ。

帰って久しぶりに新聞を見たら、「広州発現今冬最初沙士懐疑案」。どっひゃあ。広州に行ってたことは会社には内緒にしておかねば。