***このブログについて***

書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

2008年12月31日水曜日

なのかめ ウブドゥ

ゴア・アジャ、宮殿、沐浴寺院、緑の谷を見下ろすレストランで昼食。それからモンキーフォレスト、ウブドゥでお買い物。








おおみそかの沐浴寺院へは、お参りと沐浴の人で一杯でした。






















2008年12月30日火曜日

むいかめ ウブドゥ

キンタマーニ高原、カルデラ火口、ブサキ寺院と回ったところで大雨。

バリ・ヒンドゥーの総本山、ブサキ寺院で。七五三のようにかわいらしく伝統衣装を着付けた男の子たちが、小僧のカメラを覗きに集まってきた。


ばいばーい!またねー!

2008年12月29日月曜日

いつかめ ウブドゥ

海辺の寺院タナ・ロット、堀の寺院、棚田を見渡すレストランで食事をし、避暑地ブドゥグルと回ってホテルに帰った。






夕方からジュンジュンガン村のお寺で行われるケチャックを見物。いい感じの村のお廟には、ぺんぺん草の生えた小さなゴプラムが建っていた。ゴプラムと呼ぶのかどうかは知らんが、形としては南インドのゴプラムそっくり。それが、夜の闇の中にライトアップされていて、登場人物たちはそこへ向かう門から出て、去っていく。黒と白の格子の腰布を巻いた、上半身裸の男たちがぞろぞろと出てきて、輪になって座った。皆、片耳の上にハイビスカスの花を挿しているのが鮮やかだ。

王女をさらった悪者が「ウワーッハッハッハッハ」と思いっきり悪者笑いをし、I wish you a Merry Christmas♪を歌ってから、「サヨナラ~」と去っていった。

王女さまと記念撮影。おっちゃんの横目がいやらしいです。

2008年12月28日日曜日

よっかめ ウブドゥ

よいホテルでした。







午前中ぎりぎりまで小僧をプールに放牧。昼食後、ウブドゥへ移動。一時間ちょっとで到着。民宿程度の宿にチェックインして街中へ出た。へんな改造バイク集合イベントがあったらしく、こんなん↓が街中をたくさん走っていた。




民宿のベランダからの眺め。


部屋はこんなん。



インテリアもかわいい系で一生懸命がんばっていましたが、



やはり母には民宿は辛かったようです。



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This guesthouse-like hotel is located several km away from Ubud centre, but I chose here for my quiet day off.

The room was huge but rusty and slightly musty. We were especially not satisfied by the bathroom.

Because the bathtub was too stained to bathe in, we couldn't help but taking shower only. However, the water was so weak and it wasn't hot enough. It wasn't cold but definitely not hot either. In addition, the floor got wet without a shower curtain. My foot also got wet on every time I washed my hands or face or brushed teeth because the sink was leaking.

Our bathroom is located just above the guesthouse's kitchen fan. So it was full of cooking smells in the morning and the evening. It was unpleasant.

Geckos, mosquito and other insects in the room were acceptable but rats were NOT. This was especially uncomfortable when we knew we were located just above the kitchen. I wish if they were of rice paddy in front of us...

(note; The Chinese don't distinguish mice and rat, but consider where they lives. The rats in house are called "Lao shu" and considered dirty while the one from rice fields is called "Tian shu" and considered clean. The "Tian shu"s are even edible!)

I also felt the plastic roof above and under the balcony must be replaced by another material, because it's so ugly, and it's terribly noisy when it rains. Also, it would be much nicer if the balcony's handrail was wooden, instead of tasteless metal and wire.

Probably due to the isolated location and perhaps of bad reputations on the internet review, we didn't see many foreign visitors. Instead of, what we met were local families who have their own vehicles. Most of them were, I'm sorry to say, very noisy. One family turned on their TV at 5:00am before their early departure. The other family also arrived at the the midnight and started happy-chatty gathering. Most of them stayed a single night, so that one left and one another arrived, every day.

Every night went on like this so we couldn't sleep very well during our stay here for four nights. This is especially sad when you chose your accommodation for the quietness rather than the location. We failed both.

One thing I have to mention that is that the quality of staff, including the contract drivers, was very good. They were well-educated, polite enough and yet friendly. I was totally satisfied by them.

2008年12月27日土曜日

みっかめ ヌサ・ドゥワ

小僧サービス日。午前中はホテルがプールでゲームをしてくれた。






レストランがもひとつであったので、食事は外へ出かけた。味はホテルと変わらず、値段はやや安い程度。







午後からビーチへ。首尾よく日本人の男の子ふたりとお友達に。さんざん遊んでいた。夕食はあきらめてホテルめし。明日は山へ移動だ。








2008年12月26日金曜日

ふつかめ ヌサ・ドゥワ

小僧サービス日。このホテルを選んだ理由はただひとつ、プールにスライダーがあることです。遊べー!滑れー!





やはり日本人はクリスマスより正月がピークらしく、日系ホテルなのに日本人意外と少ない。子供が全然いない。シンガポールとかマレーシア華僑は、親戚一同大家族で来ていて、小僧のような部外者のコドモは仲間に入れてくれなかった。アメリカ人以外の白人結構多し。小僧はブルガリア・ハンガリー・デンマーク・ブラジルなどの同年代の男の子とつるんで遊んでいた。みな英語が小僧とおっつかっつなので、壁が低くて楽しそうであった。




- Are you from where?
- Me? Bulgaria! You?
- Me, Hong Kong! We go slider, OK?
- OK, go!

みたいな。

午後からプールで水球ゲームが始まり、小僧はキーパーに。




2008年12月25日木曜日

いちにちめ バリ到着

出発。ぶーんとひとっとび。午後のフライトで、日暮れ時に到着。夕食は何故か!中華。日系ホテルの中華レストランに日本語と英語の表示しかなく、相棒ガッカリ。(味もがっかり…。つか、香港と比べちゃしょうがないですね。)



バリ最高峰アグン山?



ホテルのバルコニーから。


2008年12月24日水曜日

バリ(ヌサドゥワとウブドゥ) もくじ

day 01   2008/12/25   バリ到着
day 02   2008/12/26   ヌサ・ドゥワ
day 03   2008/12/27   ヌサ・ドゥワ
day 04   2008/12/28   ウブドゥ
day 05   2008/12/29   ウブドゥ
day 06   2008/12/30   ウブドゥ
day 07   2008/12/31   ウブドゥ
day 08   2009/01/01   ヌサ・ドゥワ
day 09   2009/01/02   ヌサ・ドゥワ
day 10   2009/01/03   ヌサ・ドゥワ
day 11   2009/01/04   帰港

2008年5月1日木曜日

5時起床で香港へ

小僧は服を着替えさせても目を覚ましませんでした。5時20分のタクシーで空港へ。6時10分到着。8時10分の飛行機で香港へ。12時ちょうどに空港を出て、1時に帰宅。短い休暇は終わりました。

2008年4月30日水曜日

小僧の一日

起床→プールサイドで朝食→プールで遊ぶ→プールサイドで昼食→プールで遊ぶ→プールサイドでおやつ→プールがしまるまで遊ぶ→夕食→風呂→就寝

最終日をこう過ごした結果、母は未読で持っていったV.I.ウォーショースキー(原書)をとうとう最後まで読み通すことができたのです。(←まだあと1冊残っとる)











小僧はプールで親しくなった各国の子供たち、お兄ちゃんたち、おっちゃんたちに、一日中水球で遊んでもらっていた。大人用のプールなので、もちろん足は付かない(一番深いところで4m)。立ち泳ぎで10時間近くを過ごすって、いったいどんな体力なのだろう・・・。お付き合いしてくれる人々は入れ替わり立ち代りだが、小僧は朝食後から日が暮れるまで遊んでいた。なんかもう、最後の方は立ち泳ぎのまま黙って沈んでいかんかと心配になって、かなり目が話せなかった。相手がいない時間帯はには、「溺れているおかーさんを助ける練習」と」称して、浮かんでいる私をプールサイドまで引っ張っていく練習をしたり。自分の限界を知らんようなので、なまじ泳げるようになった今となっては海で遊ばせるのはなかなか怖いような気がする。どんどん沖へ行きそう。

私も相棒も、ビーチに並んでいる掘っ立て小屋のような安い宿になるべく長くだら~んと滞在するのが大好きなのだが、この分だとあと何年かはプール付きのホテルにしか泊まれないかもしれない。そうすると10日とか2週間とかは高くつきすぎて泊まれないので短い休日になっちゃうが。でも安宿に比べればホテルの方が小僧の遊び相手も見つかりやすい。あとは英語なんだよなー。普通話と広東語と日本語の根が付くまで、幼稚園の間は英語の勉強を注意深く避け続けたせいで、小僧はホントに英語ができない。本人にも苦手意識がある。今回は裕福そうなインド系マレー人家族のまっくろ三兄弟が、きれいな発音の易しい英語で丁寧に小僧の面倒を見てくれた。「僕たちは中国語はしゃべれないんだよ、ごめんね。」と言いながら。遊んでくれて本当にありがとう。

2008年4月29日火曜日

楽しい屋台食事

ペナンではパイナップルのことを『黄梨』と呼ぶようだ。ちなみに普通話では『菠蘿』、台湾では『鳳梨』。















ホテルで食べてると高くつくので、屋台でばっかり食べてましたでーす。覚えている限り箇条書き。

   - ナシゴレン(炒飯)
   - アヤムゴレン(鶏のから揚げ)
   - サテー(鶏や牛肉の串焼き、カレー味のソースをつけて食べる)
   - ホッケンミー(福建麺←辛い)
   - 炒ビーフン
   - 南インド風のカレー&チャパティ
   - 海南鶏飯
   - 鶏のもも肉を炭火でやいたの
   - 果物と果物ジュース各種


屋台は安くて楽しかったが、ビールが高いので困った。小瓶でHKD20ドルぐらい、大瓶だとその倍。食べ物と比較すると割高感がある。

2008年4月28日月曜日

ウォシュレット

さてこれは何でしょう。わかりますね。ウォシュレットです。なんてシンプルなつくりでしょう。まんま水道。便座をおろすとたいへんいい位置です。普通に使用する分には邪魔にならない。しかし使用後に深く腰掛けなおすとぴたり。ホテルのトイレです。もちろん使ってみました。座り位置&右手の水流調節により、使い心地はウォシュレットと何の遜色もありません。掃除もしやすそう。感想はそのまんま、「一方ロシアは鉛筆を使った。」です。

2008年4月27日日曜日

路線バスがすき

 一応海辺でリゾートホテルに泊まっているというのに、ぼろぼろの路線バスに乗ってジョージタウンにも出かけてみた。

結構いろんなバスが走っているので、車がなくても生活できそうな気がする。ルブ・チュリアは寂れていたなあ。10数年前はバックパッカーで一杯だったのに。相棒は福建語を思う存分使えて楽しそうだった。私にとっても住みやすそうな国だ。英語か普通話かカタコトの広東語でたいていの用が足りる上、マレー・インドネシア語はアジアの言語の中では狭軌も文法も一番学びやすそうだ。タイ語は字も発音も難しそうだからなあ。