***このブログについて***

書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

2014年8月9日土曜日

day 02 Emirates Stadium見学 + Spurs vs Schalke観戦

通常の睡眠時間である六時間後のロンドン時間朝五時半に目覚め、もう一度寝なおして起きると7時。8時頃にホテルを出て、まずは朝食。£6でイギリス風の朝食を食べさせる店があり、入る。飲み物やトーストを頼み、二人で一人分をシェアして£14ほど。HKD200ほどとなり、全く安くはないのだが、ホテルのWi-Fiが有料でかなり高額なので、ここのネット環境はありがたい。明日も来るかも。

地下鉄でアーセナル駅へ移動。市内からちょっと移動しただけなのに、閑静な住宅街という風情。11時過ぎのスタジアムツアーに参加し、楽しく見学。しかし夏休み中ということで混みすぎていて、FAカップと一緒に写真を撮ろうという部屋には入れず。通常は別料金となるガイドツアーでの見学となったため、いろいろと説明があって面白かった。

レプリカユニとウィンドブレーカーを購入。ユニには好きな選手の番号と名を入れてもらった。

地下鉄に戻り、Spursの本拠地へ移動。地下鉄と鉄道を乗り継いでいくつもりだったが、駅員に聞くとバスのほうが便利だということで、そのとおりにする。見当をつけて下りたところがばっちしスタジアム。人がたくさん。

屋台でKeep Calm and Hate ArsenalのTシャツを買い、着替える。Tシャツ売りの前歯が歯抜けの兄さんに、Darlingと呼びかけられ、これが噂に聞くイギリス人男性が使うDarlingかとプチ感動。近所で簡単な食事、相席の男性にかなーりジロジロ見られた挙句に、「Lady、塩取って頂けますか」と大変丁寧に話しかけられ、多分英語が通じるかどうか長いこと悩んでいたんでいたんだろうな。

スタジアムは古く、スターフェリーの乗り場みたいな感じだった。観客席は急勾配で横も縦もきゅうきゅうづめ。見渡すかぎり白人ばかりで、黒人がほんの少し、アジア人は皆無。今日はシャルケ戦なのに、Stand up, if you hate Arsenal の大合唱が始まっちゃったよ…