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書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

2019年10月20日日曜日

長崎 ふつかめ 唐寺と天后と出島

中華街の中のホテルだったので、近所の飯屋が全て中華でオットが「なんでや!」
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長崎は坂の多い街です。
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坂を登って興福寺。江西出身者の創建で、檀家には浙江・江蘇からの華僑が多いそうです。南国なので大きな蘇鉄。
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本殿の隣に天上聖母を祀る祠があった。天上聖母とは、媽祖。うちのおっちゃんの拝む神である。
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おひる。うへへ。和牛。
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私は霜降りより牛タンが好き。
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いっただっきまーす。(でも老夫婦、食べる量減りましたね。食べ放題とかもはや全然割に合わない)
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食後、テケテケ歩いて出島に向かいます。途中で見かけたBanana Warehouse。
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出島。オランダ冬至パーティ復元図。キリスト教禁制時代なので、クリスマスとは言えなかったそうなのです。
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長崎には唐人もたくさんいたので、ご馳走といえばこういうのも供されたのでしょう。
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夕方から夜にかけて、海辺の道をゆるゆると北上して長崎駅まで歩いた。駅周辺にはあまり見どころなし。路面電車で商店街まで戻り、いろいろと見物。夫は素焼きで小ぶりの茶壺(急須)を欲しがっている。持ち手(横手)の形が中国茶器と異なるので、珍しいらしい。