朝10時半の成田行きフライト、満席ではなかった。昨日はシンガポールエアが死者が出るような乱気流でバンコクに緊急着陸したところで、台湾上空で乱気流とのことで大事を取ってか一時間ほど離陸遅延、しかし到着はさほど遅れなかったので、頑張ってとばしてくれたのですね。
16時半過ぎに到着、外国人である夫の入管にやはり時間がかかり、入国したのが17時半ごろ。駅に向かう。
今夜の宿は横浜なので、便利な移動方法を第二ターミナル駅の京成電鉄で訪ねたら、「時間は少しだけ多めにかかるけれど」と乗換なしのJRを紹介してくれた。事前に乗換案内アプリで調べてはいたけれど、プロに聞いてもやはりそうか。18:04発、1時間57分乗って、20:01到着。20時より前に到着したら、そごうの地下の食品売り場で本日の夕食を調達するつもりだったけれど、時間切れ。Plan Bは横浜駅地下のスーパーで、ここは22時まで開いているので先にチェックインに向かう。
今夜のお宿は横浜駅から徒歩3分の相鉄フレッサイン、ダブル素泊まり9,495円。これ以上無いぐらい狭い部屋で、これ以上無いぐらい清潔だった。最近の日本の新しいビジホってみんなそうよね。線路脇だし、1階に置いてあるアメニティに耳栓があったので騒音をやや危惧したが、最上階を割り振ってもらえたこともあって、全然わからんかった。窓の防音性能も良いのだと思う。
さてさて夕食の買い出しである。今回の旅行は夫の希望で夕食は外食をせずにスーパーで刺し身を買って買って買いまくる予定。地下スーパーを発見するまでに地上をうろうろ徘徊し、素敵な飲み屋が並ぶ道を通り抜けた。立ち飲み屋が何軒かあり、夫が興味津々である。が、まずスーパーに行きたいとのこと。ようやく発見した横浜駅地下食品街は、夫によればスーパー部門の品揃えも良かったが、隣の鮮魚専門店で唯一残っていたつぶ貝が素晴らしかった、という話です。(私はアレルギー持ちなので食べてません)
刺し身と八海山(日本酒)でとりあえず腹を満たすも、さっきの飲み屋街に未練があり、少し夜歩きをする。立ち飲みという形式で飲み食いしたことがないと夫がいうので、ちょうど客が出てきてカウンターが空いた一軒に入る。おさしみ、岩牡蠣、水なす、長芋の短冊、紀土という日本酒で3,740円。サクッと食べて飲んで出た。宿に帰ってこちらも夫の大好物、さっきスーパーで買った生クリームたっぷりのケーキ、北海道の牛乳で満腹して、最初の夜を就寝。