すき家であさごはんでーす。わたしは納豆定食360円、夫は牛肉定食390円。香港では考えられない値段である。
天気が良くなったら桜島に再チャレンジしようと思っていたのだが、朝から雨。今日は市内観光バスに乗ることにする。一周約80分、好きなところで降りようと思ったが、何しろざあざあ降りなのである。そして停車するところがどこも「西郷隆盛の銅像」「薩摩義士碑」「西郷が隠れていた洞窟」「天璋院篤姫生誕地」とかで、夫そんなん一ミリも興味ないやん。興味以前に知らんやん…。
結局下車することもなく、乗ったまま一周した。私はバスも好きだからいいんだけど。最後に鹿児島中央駅前に戻ってきたところで降りて、紀伊國屋書店へ。無事『ヒストリエ』ゲット。五年ぶりの新刊。すっごくいいところで切れてるんだけど、多分この先の続刊は出ないんだろうなあ…
夫が空を見て、天気は悪いが桜島に行ってみようと言い出した。特に異存はなく、市電で昨日と同じルートをたどる。今日乗った桜島バスは赤水の集落に寄り道をするやつで、砂防センターを見学できるほか、焼き物を売っている工房二箇所に徒歩で立ち寄れるので、ちょうど時間が潰せる。幸い雨も止んできた。
砂防センターはおもしろかったが、焼き物は手捻りっぽいぼってりしたやつで、夫の好みに合わなかった。バスを待つバス停が墓地の前にあり、夫がそこで待つことを嫌がった。迷信深い。墓地は各墓石に屋根付きの珍しいもので、さすがに灰が降る町の墓地だなと思った。ただしここでも、墓地じまいのチラシがあちこちにベタベタと貼ってあり、そうだよなあ、みんな離農して出ていくよなあとしみじみ思ってしまう。
さて再びバスに乗り、昨日と同じ展望台へ。やはり霧が深くて桜島が全く見えない。売店に座るところがあったので、最終バスまで粘ってみたが、この日も天の運は回ってこなかった。売店で『桜島噴火記』とボンタンアメを購入。最終バスに乗ると、運転手さんが何度も謝ってくださった。天気は運転手さんのせいではない。そして自分のスマホの中からベストオブ桜島な写真を見せてくださった。いい人過ぎんか
この話を鹿児島出身の友人にしたら、「あたいの桜島ん写真も見てくいやい」とお気に入りの一枚を送ってきてくれた。
かごんまの衆はみなスマホにベストオブベスト桜島写真を持っているのか…。と、友人に言ったら「あと、みんな自分の好きな桜島を見る方角を持っている」とのこと。桜島愛が濃い!!!
市内に戻ると、夫がもう我慢できないと、商店街で見かけた6,600円の急須をお買い求めになりました。それから今日はちゃんと外で食べようと、ホテルの向かいの小料理屋で、焼酎をロックで飲み飲み楽しく食べた。横も後ろも鹿児島弁で、聞いてるだけで心地よくてわくわくした。〆て8,150円、一人200ドルで満腹・大満足。
コンビニでウコンドリンク買って帰りました。
