***このブログについて***

書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

2025年2月20日木曜日

ホアランポーン前に投宿

 本日よりバンコク七日間の旅。例によって空港でタダごはん。出国後すぐにある食べ物の豊富そうなところはいつもすごく並んでいるので、ゲート40の付近にあるこっちでしか食べたことがない。でも朝食には十分すぎるほどである。




 




コーヒー飲んでたら、インド系の紳士に「そのサンダルいいね、どこで買えるの?」と聞かれた。奥さんに買ってあげたいのだろうか。「Tevaに見えないけどTevaだよえっへん、Amazon USで多分買えるよ」と答えた。


さて搭乗。

到着。後ろの方の席をアサインされたので、降りるまではだいぶかかりそう。イミグレ混んでるかな~と心配したが、そんなことなかった。二年半前はまだコロナ規制緩和後すぐで、旅行者数の回復に対応が追いついていない頃だったようだが、今回はカウンターもたくさん開いてて、さくっと過関。


空港の両替所を見て回り、エアポートリンク階のスーパーリッチと同じ4.28のところで1500ドル替えた。中間レートが4.33なのでこんなもんか。(1.15%)


空港から市内への列車の中で、サンダル履いてるのが自分だけと気付くなど。


マッカサンからMRTに乗り換えて、ホアランポーン到着、チェックイン。ネットでおすすめの宿だったがいまいち。部屋と調度はアンティークですごくいいが、大通りに面している上に防音性も遮音性も全然無いペラペラの窓、間の悪いことに角部屋で窓が2面にある。部屋からはホアランポーン駅が見える。あとエレベータが壊れてて、トイレが臭い。


トイレが臭いのは下水道と屎尿の排水が同じ管で、排水口の下にトラップを作ってないから。発展途上国の建物にはよくあること。昔は中国の宿もみんなこれだったなあ…



ホアランポーンの西側はこれまで散々歩いており、今回は東側を歩いてみる。飲食店が集まる通りがあるようなので、夕食を食べにいく。歩くと結構遠く、夫が空腹に耐えかねてまずここでおやつを食べる。











軽くトーストして一口サイズに切ったパンの上に、練乳やカスタードをかけたやつものが出てきた。食前に食べるもんじゃない。










夫の腹の虫がようやく収まったので、さんざん歩いて食事。夫はイカ載せごはん、私は魚載せごはん。サトウキビジュースとタイハーブジュースで258B。




 


帰りに100バーツで剥きポメロを買ってから、ホアランポーンの西側、つまりおなじみのヤワラー(華人街)を少し歩いて本日は終了。