***このブログについて***

書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

2025年2月21日金曜日

チャチュンサオのピンクガネーシャ

 5時過ぎに目が覚めて、本を読んで過ごす。夫が7時に目を覚ましたので、予定していた10時台の便ではなく、8時ちょうどの列車でチャチュンサオへ行くことにする。

大大大好きなホアランポーン駅。もう長距離列車はここからは発着していない。
















窓口で切符を買う。1時間半乗るのに13バーツ(HKD3.00)で嬉しい。
















ホアランポーン駅の正面左脇の小部屋が、展示室兼おみやげ売り場になっていた。昔の切符が大量にあって懐かしさに泣く。
















タイ国鉄マークの入ったマグボトルが猛烈に欲しくて迷う。水筒だったら買うんだけどなー。(マグは重い分、機能性も必要条件じゃないですか。それに去年日本でサーモスと虎を買ったとこだし)

さて乗車。列車は市街地を出る前(マッカサンを過ぎるあたりまで)に半時間を要し、定刻より15分ほど遅れてチャチュンサオ到着。駅前は栄えているかと思って朝ご飯抜きで来たのだが、あてが外れた。郊外の国道沿いっぽい印象である。駅の向かいの屋台で麺を食べ、バス乗り場まで移動してソンテウに乗る。私はこのタイの玉子麺好きなのよね。歯ごたえもちょうどいいし、スープも薄甘くて好きに味をつけられるし、量も多くないからおなかに響かないし。

















ピンク・ガネーシャ像、なんか日本人に大人気らしい。














かなり走ってようやく到着。ヒンドゥーの神々と中国仏教&道教の神々のけばけばしい像が並ぶ、川べりの廟。ドラえもんとか一休さんも並んでいる。






















ひと通り見て、12時50分のソンテウで帰ってきた。



















Google Mapで調べると列車が14時05分まで無いのでバスターミナルまで乗ったのだが、バスターミナルで聞くと次のバスが15時台まで無く、慌てて同じソンテウに乗せてもらって駅に帰ってきた。駅でチケットを買ってから海鮮炒飯(50B)を食べ、アイスコーヒー(30B)を飲んで乗車。


















在来線のマッカサン駅はエアポートリンクのマッカサンとは1km以上離れている。エアポートリンクのマッカサンと乗換駅のMRTペチャブリに行くには、在来線ならアソークで降りたほうが近いようだ。














でも行ったことないとこを歩こうとマッカサンで降りて、ペチャブリー31アリーに入ったら、なんとびっくりそこはリトルインディアだった。滞在中のインド系住民ではなく、旅行(団体旅行っぽい)で来ているインド人観光客がまとまって泊まってる地区っぽかった。ラマダホテルを中心にそれっぽい宿がたくさんあり、オーセンティックそうなインド料理屋が北インド南インドとたくさんあり、100%ベジの店もあった。


そこからぶらぶら歩いていると、Chitlom pierで路線ボートに乗れることを発見したので、ペチャブリー(Asoke pier)まで乗ってみた。こういうの、Google Mapのない時代だと自分で見つけるの難しいよね~。この階段の右脇の小道を抜けると乗り場がある。


















早いし渋滞ないし便利~! 14バーツ。




















ペチャブリーからスクンビットまで歩き、一旦ホテルに戻った。


宿で気を取り直し、75番バス、20バーツでワットウォラチャンヤワートピアのマッサージ屋に行くも、6時で閉まって時間切れ。ぐぐるまっぷでは8時だったので油断した。ぶらぶら歩いてサパーンタクシンまで戻る途中で、猪血湯で夕食にした。60Bですんごくおいしい。


















サパーンタクシンのセントラルの周囲の夜市を冷やかしてから、BTSでシーロムに戻り、少し歩いてからホアランポーンに戻った。びっくりするほどおなかがいっぱいで、ビール一杯飲もうという気にもなれない。早めに風呂入って寝る。明日は宿を移動。そこも2泊しか取ってないので、明々後日はまた移動。