***このブログについて***

書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

2022年10月23日日曜日

メークロンとアンパワー

本日はフル荷物で移動&観光日。六時に起床して六時半から朝食を取り、七時すぎにチェックアウトしてMRTとBTSを乗り継いで、トンブリ地区のウォンウェイヤイ駅まで行く。そこから1kmほど歩いて、タイ鉄道のウォンウェイヤイへ。改札も何もなく、道からすぐ横がいきなり駅。線路。



















ここから終点のマハチャイ駅まで、一時間ほどで10B。もちろん冷房などなし。いいねえ、こういう旅がしたかった。ちなみに電化などされていないのでディーゼル車。

















マハチャイ到着。ここから渡し船に乗って対岸に渡り、そこからさらに次の列車に乗る。渡し賃は3B。
















対岸のBan Laem駅からは、列車は一日四本しか出ません。



















ここも改札などなし。やはり10B。一時間ほど。















塩田を抜けて列車は走り、終点のメークロンでは先に来ていた観光客がたくさん迎えてくれた。





















列車はすぐに折返し、今度は下から他の観光客を見送る立場になった。そして線路両側の市場をうろうろする。





















もともとう市場だったところに鉄道を通したものの、一日4本しか走ってないのでこうなってしまったらしい。

線路の行き止まりのところに出ている露天の店で、ひさーしぶりにタイ炒飯を食べた。懐かしいお味。そして香港の茶餐廳みたいにとんでもない量ではなく、どちらかといえば物足りない量なのがいい感じ。

さて、市場前のセブンイレブンの前からソンタウに乗って、アンパワーへ移動。乗っているうちに大降りになり、荷物の雨カバーを持ってきてて正解。予約していた宿への近道がわからず、大回りをして到着。

今夜のお宿は民宿みたいなところ。二階突き当りの角部屋を割り振られ、二面(水回りも数えれば三面)に窓があっていい気分である。

Baanrak Amphawa Homestay















廊下には各部屋ごとに椅子と机が出ていて、座っているのも気持ちがいい。が、水上マーケットは平日は出ないので、日曜の今日のうちに見に行かねばならない。

50Bでロングテイルボートのツアーがあり、一時間半から二時間ぐらいで水辺にある近隣のお寺を回ってくれる。10人集まると出発。

この扉絵と本堂の入口の上の壁画が気に入った。


















暗くなるまでうろうろしてまわり、お宿に戻ってだらだらする。良い一日。