朝ごはんが超ステキな宿である。
食後の散歩。土地の文化紹介みたいな場所があった。ずーっと奥のほうまで続いていて、どんどん歩いていくとココナッツの花からお酢と糖を作っているところだった。水分の残ったココナッツ糖はカップに入れて売られていて、ちょっと興味を惹かれたのだけれど、飛行機に持ち込めないのではないかという気がして買わなかった。
宿のすぐそばにいた水棲のオオトカゲ。昨日乗ったチャオプラヤエクスプレスでも見たし、バンコクの宿の前の運河にもいた。雑食性だそうだ。
宿に戻ってちょっとチルってみる。たいへんよい感じなので、一般延泊することにする。
平日のアンパワーは静かである。もう一回ボートツアーに行くことにする。
これはT-33?
アンコールワットみたいになってるお寺があって、そこがこのボートツアーの目玉です。
戻ると満潮であちこち冠水してた。ゴアテックスの靴を買ってよかったなあ。
宿も割とギリギリまで水が上がっている。
この後日が暮れてから宿に戻って宿で夕食を頼んだのだが、たぶん注文を忘れられていて、それがわかったときには注文のうち一品は材料がないので作れないことがわかり、お詫びにと言って鶏肉の炒め物をおまけしてくれた。それがおそらく鶏肉をいったん揚げた後に少量の野菜と一緒に炒めてあんを絡めた料理で、揚げるときの衣に臼で撞いた小さい蟹の破片をまぶしてあるらしくて、見知らぬ香ばしさでおおお!という美味しさだった。
さても佳き日かな。