***このブログについて***

書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

1997年3月29日土曜日

ハンピを目指すも時間切れ

列車は一時間遅れで朝の8時過ぎにBangarore到着。駅前のバスターミナルでHampi行きバスを探すも直行は見つからない。Bellarかなんか、そんな名の街で乗り換えの必要あり。9時発、そのBellarとやらには4時前にやっとこさ到着。途中、風力発電の白い巨大な風車が数十本、いや数百本?も立ち並ぶ平原を横切った。壮観だった。


Hampi行きを探すも、そこからも直通は無し。Hampiが地図にもなか名乗らないような小さな村だというのは最初からわかっていたので、その付近のHospetという町を探す。というより、HampiがHospetの近郊なのである。バスターミナルの職員が三番プラットフォームで待てというので一時間近く待ってみたが、いつまでたってもHospet行きはこない。偵察に出た相棒がバスターミナルの外に私営のミニバスがいて、客がいっぱいになると出発しているということをそのへんのインド人に教えてもらってきた。早速行ってみると、かなり頻繁に出ているではないかミニバス!ターミナル職員は呪われよ。すぐにミニバスで出発するも一時間のロスは痛く、六時半に到着した時にはもうすっかり日が暮れており、移動には時間切れ。Hospetで一番いい宿の一番安い部屋に泊まる。バス停からリクシャで5Rps、ダブルでシャワーとトイレ付きで124Rpsなり。