***このブログについて***

書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

2024年11月24日日曜日

高山まちあるき

宮川朝市へ行く。橋のたもとの食堂で朝ご飯を食べる。焼き魚定食の魚はホッケでした。うんまい。お味噌汁は関西には無い濃さカラさ(関西ではしょっぱいことをカラいと言います)だった。


















今日は昨日とは打って変わってピーカン照り。





















このイチョウの木は葉の裂け目が深くて珍しい形。




















街の南のはずれの神明神社へ行く。階段を登ると紅葉と銀杏が盛りを過ぎていて、風にはらはらと散っていた。



















川べりの柳の木が手すりをのみ込んでいる。



















この日は気温が2℃ぐらいと(香港人の我々にとっては)とても寒く、川のそばのイートインで温かいものを飲んでほっと一息ついた。



















飛騨国分寺の大イチョウ。行基のお手植えで樹齢1250年ってあるけど、日本におけるイチョウの歴史を鑑みると多分それは嘘だな。




















ゆく当てもなくぶらぶらと歩く。よく保存された町並みが見事なものであるが、人は多いしキレイすぎるしでやや麗江ぽくて、観光客というのは勝手な要求が多いものですな。いくつかある造り酒屋には甘酒がなく、味噌の醸造をしているところにあったので、それを飲んで本日は終了。一杯150円ナリ。