宮川朝市へ行く。橋のたもとの食堂で朝ご飯を食べる。焼き魚定食の魚はホッケでした。うんまい。お味噌汁は関西には無い濃さカラさ(関西ではしょっぱいことをカラいと言います)だった。
今日は昨日とは打って変わってピーカン照り。
このイチョウの木は葉の裂け目が深くて珍しい形。
街の南のはずれの神明神社へ行く。階段を登ると紅葉と銀杏が盛りを過ぎていて、風にはらはらと散っていた。
川べりの柳の木が手すりをのみ込んでいる。
この日は気温が2℃ぐらいと(香港人の我々にとっては)とても寒く、川のそばのイートインで温かいものを飲んでほっと一息ついた。
飛騨国分寺の大イチョウ。行基のお手植えで樹齢1250年ってあるけど、日本におけるイチョウの歴史を鑑みると多分それは嘘だな。
ゆく当てもなくぶらぶらと歩く。よく保存された町並みが見事なものであるが、人は多いしキレイすぎるしでやや麗江ぽくて、観光客というのは勝手な要求が多いものですな。いくつかある造り酒屋には甘酒がなく、味噌の醸造をしているところにあったので、それを飲んで本日は終了。一杯150円ナリ。