***このブログについて***

書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

2024年11月25日月曜日

名古屋へ帰還

私はもう一度ほっけ定食を食べたかったのだけれど、夫が歩きたがらず、ホテルの下のコンビニで30円引きのおにぎりを2つづつ食べて朝食とする。これはこれでごちそうなんだけど。(低い要求が幸せの秘訣)


















10時のバスに乗車して名古屋へ。名古屋→富山と同じ場所で休憩、ここで瓶入りのひるがの高原牛乳を飲んだが飛騨高原牛乳ほどはおいしくなかった。ちらりと見えているのはおそらく白山ではないかと思われる。


















さて今夜の宿はなるべく安いところを求めたことも有り、駅から1.5km、オフィス街の中にあって、観光客的には周りの見どころが何も無い。やよい軒があったので、遅い昼食とする。私はカキフライ定食、夫はほっけ定食。ほっけが好きなら朝食べればよかったのに。やよい軒はごはんとお漬物がおかわり自由なのが、夫の気に入ったようだ。


ぶらぶら歩いていると、証券会社の隣に射精産業があって嫌な気分になる。日本だねえ。(丸三証券の隣にファッションヘルス巴里)











栄まで歩いて三越やモンベルなどを見るも、食指が動いたものはなく、デパ地下の食料品店街はおもしろいけれど、お腹はまだいっぱいである。宿へ戻る。ロビーに居心地の良い場所が設えられていてソファがたくさんおいてあり、コーヒーとお茶が飲み放題で、漫画が本棚にたくさんおいてあった。ちょろっと座って部屋に戻る。夫はまた昼寝。やっぱ年を取ったなあ。私の定年後にも、もう長い旅行や難儀なところの旅行はできないかもなあ。

私は本を読み、夫はうんと長い昼寝をして、夜遅くにまたしてもやよい軒へ行く。夫はチゲ定食、私はまたしてもカキフライ定食。だって大好きだけど自分ではできないんだもん…

満腹で寝る。体に悪すぎ。