今夜の宿はこちらでござる。
宿の隣のレストランの屋上で遅い朝食を食べていると、サルがきたよー。サルがー。やだよやだよー。サルは賢いから、子供とか女には遠慮がないのでやなのよね。私はバリで、ムスコはコタキナバルで襲われたことがある。
さーて観光観光。アグラ城。
ムガール帝国ってお金持ちですよね・・・。
かなり硬そうな石材に幾何学模様。
こちらはインレー。多分左部分が修復済みで、その右が修復前。比較のためにこうしてあるのだろうと思う。
愛妃のためにタージ・マハルを建設したシャー・ジャハーンが息子に幽閉された一角は、タージ・マハルと同じ白大理石で建設されている。
幽閉された四阿と、その彼方に見えるタージ・マハルのはずが、大気汚染で見えませんね。
ミニチュアールを3Dで再現すればかくもあらん。
が、小僧の興味はもっぱらシマリス。舌を鳴らすと寄ってくる。エサがあれば手にも乗る。
一族の遠足らしい。
宿の付近に戻る。ビリヤーニ。
このヒゲの青年の目の前の壺に入っている。金属の皿によそって量り売り。
土産物屋で買われているロバ。大事に服を着せられてます。結構寒いのよ北インド。