***このブログについて***

書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

2011年12月27日火曜日

day 05 Agra Fort見物

朝は九時前にアグラ到着。昨夜の家族に別れを告げて、オートで安宿の多い地区に向かう。タージ・マハル南門周辺。めっこをつけていた宿があっさり見つかり、部屋も値段もそこそこでありましたので泊まる。とりあえず朝食。


今夜の宿はこちらでござる。

宿の隣のレストランの屋上で遅い朝食を食べていると、サルがきたよー。サルがー。やだよやだよー。サルは賢いから、子供とか女には遠慮がないのでやなのよね。私はバリで、ムスコはコタキナバルで襲われたことがある。









さーて観光観光。アグラ城。

ムガール帝国ってお金持ちですよね・・・。


かなり硬そうな石材に幾何学模様。

こちらはインレー。多分左部分が修復済みで、その右が修復前。比較のためにこうしてあるのだろうと思う。

愛妃のためにタージ・マハルを建設したシャー・ジャハーンが息子に幽閉された一角は、タージ・マハルと同じ白大理石で建設されている。

幽閉された四阿と、その彼方に見えるタージ・マハルのはずが、大気汚染で見えませんね。

ミニチュアールを3Dで再現すればかくもあらん。

が、小僧の興味はもっぱらシマリス。舌を鳴らすと寄ってくる。エサがあれば手にも乗る。

一族の遠足らしい。


宿の付近に戻る。ビリヤーニ。


このヒゲの青年の目の前の壺に入っている。金属の皿によそって量り売り。

土産物屋で買われているロバ。大事に服を着せられてます。結構寒いのよ北インド。