10時半出発のはずが、11時を過ぎてもバスが来ない。たぶんチェンマイからのバスで、メーサリアン経由なんで遅れてるんだろうとのんびり待っていたら、 11:10、私の苦手なエアコンバスが来た。窓が開かないがしょうがない。次のバスは12:30だ。お昼をはさんでの長旅になるので、おやつをどっさり買いこんで乗車。
乗ってびっくり109B。窓の開けられる普通のバスなら47Bなのに~。3時すぎにメーホンソン到着。しかし雨。ガイドブックの地図をよくみておいたのでどかどか歩いて Jong Kham G/Hにとびこむ。シャワーとトイレは共同だが、シャワーはなんとホットシャワー。でかいベッドの部屋が80B。相棒の嫌いな床ベッドだが、清潔なのでよしとしよう。
市場へ出かけると、串焼き状のものがいろいろ出ていてひゃっほう!焼き鳥・焼肉・焼き魚。豚の腸にもち米をつめて焼いたもの。なまずの塩焼き。モツ。などなど。30センチぐらいのなまずの塩焼きを、相棒とひとり一本づつ食べた。うは。きわめて美味なりなり。
ひさしぶりのホットシャワー、中国を出て以来だ。宿に客引きに来たトレッキングガイドはKMT(国民党)とリス族のハーフ、くびながカレン族の村に行かないかーとしきりに誘う。一日ツアーで500B。ちょっと行ってみたいが私たちには安くはない。他に方法がないか調べてみよう。