***このブログについて***

書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

2013年12月31日火曜日

day 11 ベトナム最終日

起床。宿の朝食を取らずに、とりめし屋に鶏を食べに行く。旨いとは思うのだが、香港の物価と比較すると安いとは思えない。茶碗メシに鶏が数切れ乗って35K、ということはHKD14か。

店を出て小僧の友達土産を買う。折りたたみの立体切り絵カード20Kx8枚、60Kx1枚、35Kx1枚。ちょうどHKD100ほど。チェックアウトし、荷物を預けてまたしても西湖ほとりのビル三階にある、眺めの良いHighland Coffeeへ。日記をまとめたり、写真を整理したり、今回の旅の話をしたりして二時間過ごす。

残りのベトナム・ドンでバゲットとコーヒーを買う。Mocaが250gで90Kx3パック、バゲットは一本5Kx3本。残りのドンは6Kとなった。HKD2ちょっと。

二時、予約していた車が来た。どこかのホテルの名前がついており、トヨタのヴァンの新車。小型タクシーを予想していたのでオドロキ。乗り心地は非情によく、渋滞に巻き込まれることもなく、45分で空港到着。チェックインはまだ始まっておらず、さっき食ったばかりなのもう腹をすかせた小僧がバゲッドをかじりながらカウンターの空き待ちをしていたところ、白人の家族に指差して笑われた。そういうことをするヤツはなに人であろうと間違いなく程度の低い連中なので気にしない。

チェックイン開始。小僧の学校の先生が一人旅をしていた…。ここでセキュリティチェックを甘く見て荷物を預けなかったら、パスポートコントロール後に痛い目を見た。三人とも蜂蜜の瓶が通らず、イミグレにパスポートを預けてもう一度チェックインカウンターへ。

行きと同じくむちゃくちゃマズイ機内食。小僧は私のぶんまで食べた。到着。帰宅。今回はなんだか感激のない旅行であった。やっぱ旅行は一人が最高。百歩譲って夫と二人。思春期の年齢に達した子供を連れて行くもんではないわいな。