ほぼ4ヶ月ぶりに香港へ。クーラーが効いているものの、硬座はやはり硬座であった。しかし車内弁当だけでなく、各種粥だのニワトリの丸焼きだの脚の煮しめだのをせっせと売りに来るあたりが食の広東らしくてよろしい。しかもどれも美味い。
途中で一度、平湖というかなり深センに近いところで一回停車したのみで、列車は2時間ちょっとで深センに到着した。広州―深センは48元、手数料が2元、羅湖―九龍が37ドル、で、48+2+(37*1.15)=ほぼ93元。一方直通車は230元である。外人料金が残っていた頃は、(48+2)*2.3+ (37*1.15)=ほぼ158元と割高であったため、よく直通車に乗っていたが。
久しぶりの香港、なぜか尖沙咀や銅鑼湾が鬱陶しく、佐敦でゲストハウス(つーか旅社)を探す。バストイレ付き260元で妥協。重慶大廈より高いですね。相棒は叔母の家へメールチェックその他雑用にに出かけ、私は寝た。
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書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。