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書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

1996年12月27日金曜日

旧都Amanapuraへの日帰り旅行

旧都Amanapuraへの日帰り旅行。トラック改造バスで30分、1.2kmの木造橋を見にゆく。基本的な橋桁は200年前の木材で、しかも作った当時からして新しい木材ではなく、遷都後の旧王宮の廃材を利用して作ったという。湖を横断して、手すりなしの木橋を、対岸まで歩く。床は木材をきっちり詰めてあるわけではなく、それぞれ2-3センチずつ隙間が空いているので、下を見るとなかなか怖い。途中いくつかの四阿があって、アイスクリームやバナナなどを売っていた。

マンダレーに戻り、いつものごはん屋に行く。LPではShan料理を紹介されていて、確かに看板にはShan Dishとか傣族菜(中国の傣族はShan/Thai/Lao、どれに近いのだろう?)とか書いてあるが、どうみたって華僑経営の中華である。オヤジも従業員も中国語だ。

つまり我々にはとても美味い。しかも、通っているうちにどんどん安くなってきたので可笑しい。外国人には120の皿が、私達には80だと気付いたら、以前には200と言われてそのときには食べなかった豚足が、今日頼んだら120だった。そして野菜も今日から80から70に下がった。

今日は、以前からやってみたかった「トラックの荷台のステップ立ち乗り」できてちょっと嬉しかった。次は荷台の天井にチャレンジしてみたいものだ。