***このブログについて***

書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

1996年12月11日水曜日

Hat Yai到着、眠る

シュワルツネッガーはコメディのほうがあってるような気がするな。Eraserはシリアスすぎてもひとつだった。ヒロインが白人ではなかったので、新しい観客層開拓か?ってな感じだ。しかし、二人の間に恋愛感情みたいなものはついに生まれなかったように見えたので、それはそれでリアリティあってよろしい。

バスはSadaoを通過して、順調にHat Yai到着。Cathey G/Hはもひとつふたつみっつよっつぐらいイマイチだったので、別のところを探すべくウロウロしていると、私達の手のLPを見た白人が寄ってきて、宿を探してるんならいいところがあるよと教えてくれた。行ってみると新興振旅館という華人宿で、確かに広くてクローゼット、ソファ、鏡、コンセントといるものは何でも揃っていて、タオルケットもあり、真っ白なタオルも二枚提供されて、シャワールームもピカピカ清潔、これで150Bは確かに安い。

難点は唯一空いていた部屋がエレベーターなしの六階であるというところだ…。しかし、高い階なので窓を開けても騒音がなく、空気の通りがよろしい。うるさくて汚かったCahteyも150Bだったことを考えると大ヒットなので、さっさとチェックインしてシャワーを浴びて、でかいベッドでコテンと寝てしまった。何しろバスの上では映画、ごはん、マレーシア通関、免罪店、タイ通関といろいろやることがありすぎて、ほとんど眠らせてもらえなかったのだ。

生理中の私は相棒が目を覚まして買い物に行ったり買い食いに行ったりしている間もこんこんと眠り続け(私は生理のときはいつも十時間は眠る)、ようやく目を覚ましたら夕方六時だったので我ながらびっくり。今日まる一日は一体どこへ行ってしまったのであろうか。

夕食をとって今日は終わり。もっとびっくりしたのはごはんを食べたあと、またしっかり眠くなり、夜10時には寝ちゃったことだ。どうなっておるのだ。