***このブログについて***
書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。
相棒のバックパックには鍵がかからない。私は以前からそれが心配だった。相棒も気にかかっていたらしく、鎖を使って鍵をかけられるように、デイパックに簡単な改造を施すことにした。五ヶ所にベルトを輪っかにした舌を取り付けてもらい、そこに鎖を通して南京錠を掛けられるようにする。改造は30Kyat、一メートル強ほどの鎖を60Kyatで購入。
玉器市場(Jade Market)があるというので、二キロほど歩いて見物に行く。香港と違って店どころかアーケードも何もなく、道端に男たちが固まって立っているだけだった。近寄ると、白い紙の上にいくつかの翡翠を乗せたものを手のひらの乗せて、通行人に見せるともなく見せつつ、石をいじくる。石は、素人の私がどうこう言えるものでもないのだが、色が薄かったり、透明ではなかったり、日々が肉眼で見えたりなどして、あまり香港人好みではなさそう。言い値はだいたい40000Kyatぐらいから。
夕食は昨夜の店の「インドか日本かイギリスかわからないカレー」。なにしろおいしくて、そしてたったの40Kyat(30円)なのだ。