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書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

1996年8月27日火曜日

スコタイへ移動

孫文の遺墨について宿のおねえさんに訊ねると、じいちゃんが海南島出身で、孫中山・蒋中正両名と親交があったそうである。しかしおばあちゃんはタイ人なのでこのむすめさんももはや中国語はなにも話せない。

博物館へゆく。けっこうおもしろい。それからバスに乗ってスコタイへ。16Bなり。スコタイは宿の安い街だと聞いていた。バスルームつきで120B、なしで80B。なしのほうに泊まってみた。まあまあだ。ピサヌロークを出る前に飲んだ鼻炎の薬のせいで、死ぬほど眠い。街で15Bの炒麺を食したあと、宿に帰って夕方まで爆睡。相棒曰く、熱あったぞとのことである。

6時すぎにのろのろ起きだして、夜の街をうろうろする。タイではどこもそうだが、日中の暑さを避けて、街は夜のほうがにぎやかだ。二人とも香港で買ったHK$15.9のサンダルがあちこち壊れてきたので、タイ製のすっごく履きやすいサンダルを購入。185Bなりなり。

しかしどうしたことだ、うまいめし屋がみつからない。屋台で麺。おいしいことはおいしいのだが、カロリーだけたっぷりで、その他の栄養の足しにはならんことは確かだ。くだものやジュースをなるべくとるよう心がけよう。私はサプリをとっているが、相棒は飲んでいない。