徒歩でアンバリタという隣村まで散歩に出ようと思ったが、5キロも離れているので途中でへたれて引き返した。帰ってきてやはりトゥクトゥクで昼食。トゥクトゥクはいいところだが、食事が貧しくて困る。炒飯・炒麺・炒菜すべてのレストランのシェフが私並みの腕前である。つまり、救いようがない。炒麺に至ってはインスタントラーメンの麺をふやかして炒めてあり、味付けはもちろんその調味料だ。ううう。しかも注文してから出てくるまでに、コーヒーですら少なくとも半時間はかかるので、いらちの相棒はカンカンだ。このあたりに泊まってるのはほとんどオージーズ、舌が大雑把なんでしょうね。相棒には耐えがたい。
夕方、トゥクトゥク半島を一周してみた。美しいところだ。今度はお金持ちになって、一番いい宿のCalolinaとやらに泊まってみたい。