***このブログについて***

書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

1996年10月30日水曜日

ジャカルタを離れる

早朝5時起床。5時半に宿を出て駅へ向かう。しかし間に合うのかちと不安にになり、折りよく通りかかったBajak?(タイのTuk Tukみたいなオート三輪)をつかまえる。駅まで2000ルピアぐらいだが、早朝なので3000ルピア。無事到着、乗車。列車のビジネスクラスは快適で あった。阪急の特急みたいな座席だ。テーブル付き。しかしエアコンはないので暑い暑い。一時間遅れで3時すぎに到着。

駅前の安宿街を見て回り、二階建ての建物の部屋がダブルベッドで抜群に空気がよかったので、そこにする。なにしろ広い広い屋上をすべて独り占めできる好位置で、周囲はすべてここより低い建物ばかりだ。屋上には椅子とテーブルがあり、くつろげる。8000ルピアなり。

西瓜とマルキッサと夏みかんとジャックフルーツを買って帰る。私たちが買った西瓜は4500ルピアほどの小ぶりのものだったが、10000ルピアほどでため息の出るほどの大玉があり、買ってみたくて仕方が無かった。きっとうまいにちがいない。