***このブログについて***

書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。

1996年11月14日木曜日

ロンボック上陸

ロンボック行きフェリー、朝イチ8時半のに乗船。4時間半で到着。客引きを振り切ってBemo(移動用ミニバン)をキャッチするのに成功。Swetaまで700Rp、さらに乗り換えてCakraまで250Rpという前情報だったが、このBemoはCakraまで1000Rpでと交渉がまとまった。ラッキー。大荷物なので乗り換えの手間は減らしたい。

BemoがCakraで下ろしてくれたのは、できたてのきれいなロスメン(安宿)の前。完全なバリ建築で、バリ人がオーナーなのは一目瞭然である。綺麗すぎて高いだろうなあと思ったら、やっぱり安くはなかった。ダブル、Mandi(バスルーム)、朝食付きで17500Rp。一泊だけなので泊まることにする。しかし荷物をおろしてから気付いてちょっと嫌な気分になったのは、こんなに新しくてキレイなロスメンなのに、ベッド横の壁に血をなすりつけたと思しき後が残っていたこと。虫がいる可能性…。血は古そうなので昨夜の人が、というわけではなさそうだが、ああやだなあ。

さてさて、バスターミナルへチケットを買いに行く。27500Rpを25000Rpに、という話にうまうまと乗ってしまい、BIMA行きの夜行バスのチケットを買ってしまった。昼の2時半出発、朝5-6時ごろ到着という15時間の旅だ。さて、どうでるか。