杭州についたのは昼過ぎ。急いでホテルを捜すも、全く見つからん。きったない所でもかるく200元は越えるのである。これは外国人料金のせい。むっ!
で、どうせなら外人料金なしの杭大(杭州大学)内の宿泊所に行く。300元の部屋はキレイなバス付きで、コストパフォーマンスとしてはなかなかよいのだが、我々にはやはり予算オーバーである。一泊だけすることにして、市内へ出かけた。
外国人を泊められる宿は余りなく、やっと見つけた所はバス・トイレ共同で150 元。相棒と、ここ数年の沿岸部の物価上昇はすさまじい、と話し合う。昔は上海でも20元で朝食付きのドミがあったのになあ。
しかし、杭州寒い。すっごくおいしそうなパン屋があり、豆引きのコーヒーがあったので、クロワッサンとコーヒーを取ってみた。クロワッサン2.8元、大ヒット。
風呂入って寝た。
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書き続けている日記のうち、旅行記をここにまとめておきます。右サイドメニューの「その他の旅行」から各旅行の目次に飛べます。サイドメニューの下のほうの「痩公胖婆400天渡蜜記」は、一年と少し(1996/03/31 - 1997/06/01)にわたった新婚旅行の記録の目次です。気が向いたときにぼちぼちあげています。