体OK。
11時20分のバスで融水苗族自治県へ向かう。バスは11時50分に出発し、12時10分に桂林郊外の草原の上で故障。運転手はタイヤをはずしたあと、草原にどっかりと座りこんだ。どないなるねん。
対向車にバス停への伝言を頼んで待つこと1時間、トラクターみたいな車がタイヤを運んできた。1時15 分に再出発。しかしその後、3回のエンストを経て、融水到着は夕方6時。ちなみに桂林-融水間は130 キロである。
チケット発券にコンピューターを導入するぐらいなら、バスをなんとかしてくれい。
融水県人民政府招待所に投宿。風呂付き60元。しかし、日没後に蚊が湧く湧く。恐るべき量が湧いて出た。カーテンがごま塩模様なのでよく見たら蚊だった。目が認識したとたん、全身にトリハダがざざざと立った。
部屋を歩くと、歩いた所から煙のように蚊が立つ。蚊帳が各ベッドについてなかったらどうしようかというところだ。1階なので空気か湿っており、ベッドがかび臭くて困った。二人で宿替えの相談をしながら寝る。