朝8時のバスで大理へ向かう。高速ができてるから速いと聞いてたが、建設が終わっているのは途中の楚雄までだった。その後はむかしなつかしガタガタの道。8時間ぐらいでつくかなーという期待もむなしく、10時間ちょっとでやっと到着。以前よりは3~4時間程度の時間短縮か。
南門の外にオープンした第六招待所とやらを目指す。ドミ10元とやらに心引かれたのである。すると、第六招待所という看板などどこにも出ておらず、明明白白に外人向けのMCAゲストハウスという宿があった。中庭にはなんとプールがあり、植え込みがよく手入れされていて、レストランあり、申し分ない宿であった。キレイすぎてむしろ違和感あるけど。
ドミは10元のと20元のがあり、ちがいはベッドマットを直接床に置いてあるか、ベッドに乗せてあるかというもの。床はきれいなフローリングだし、客は基本的に土足では入っていないようなので、10元の方にする。50元のツインはただいま満室とのこと。空いたら見せてもらおう。
しかし、できたてだけあってキレイな宿だ。ここは二招(第二招待所)の向かいにあるチベタンカフェのオーナーの、四川人の水墨画作家夫妻が開いた宿なのだそうだ。どうりで外人の好みをようわかっとるわ。フロントのPCはネット接続してるのかとおもったら、それはマダ、とのこと。そういえば大理にプロバがあるとも思えんしなあ。
貸し本屋もあり、わくわくする。日本語の本も2~30冊あった。さっせく明日はプールサイドで読書だ。